疲れた眼を浄化するトラタク瞑想法

疲れた眼を浄化するトラタク瞑想法
2013073トラタクとは?
近年、パソコンやスマホ、タブレットの見すぎで眼の疲れを訴える方が増えています。
そこで、今回は眼をすっきりさせる「トラタク瞑想法」をご紹介!

トラタク(凝視)とは、ロウソクの炎などの対象物一点に集中する瞑想法です。
これにより、普段休みなく動いている眼球の動きを止め、続いて心の動きも静止させます。
対象物に意識を向け続けることで、思考を停止し、集中力を高めマインドに覚醒をもたらします。
そして「今この瞬間」に留まる事ができます。

トラタクは浄化法のひとつで、視神経を通して脳を刺激する効果もあります。
眼の疲れを解消し、視界をクリアにしてくれます。

対象物に意識を集中
2013071集中する対象物は、ロウソクの炎、紙に描いた黒点、オームなどのシンボル、花、葉っぱなど、比較的小さく焦点を合わせやすいシンプルなもの、また夜であれば月や明るい星に焦点を置いても良いでしょう。

眼を閉じた後も残像を残しやすいので、一般的にロウソクの炎がよく使われます。
また、キャンプファイヤーなどを見ると気持ちをほっと落ち着くように、炎には心を鎮めてくれる効果がありますね。

トラタク 手法の一例
2013074見つめる対象を眼の高さで1m~2m程度離して置きます。安定した姿勢で座り、呼吸を整え、対象物を瞬きをせずに見つめはじめます。
ぼんやり眺めるのではなく、しっかりと、しかし眼に力が入りすぎないように集中します。

しばらく見つめたら眼を閉じ、対象物の残像を今度は心の眼で見つめます。
残像が消えたら再び眼を開いて対象物を見つめる・・・、これを繰り返します。
慣れてきたら、だんだんと眼を開いたり閉じたりする間隔を伸ばしていきます。

最後に合わせた手をこすり合わせ、温めた手のひらでそっと眼を覆います。(パーミングといいます)
眼を覆ったまま、ぱちぱちと瞬きをして、手のひらの中で眼を慣らしていきます。

トラタクを行う上での注意
最初は無理をせず短い時間から始め、眼や頭に不快な痛みを感じたらすぐにやめること。
はじめは思考が邪魔をして集中できないかもしれません。そんな時は何度でも意識を対象物に引き戻していれば、だんだんと集中度が高まっていきます。